釣り雑誌取材釣行記 第3話  -激流の大三島瀬戸港編-

7日、4人で大三島瀬戸港へ

6日、本土エギンガーさんとメールで打ち合わせ。
やはり本業が物書きさんだけあって、とても分かりやすい説明で、今回、オリャーに課せられたミッションの全容を、ほぼ把握できた。

ともあれこの時期、比較的アオリが回ってきているという情報が入ってきていたこともあり、釣友たちとおおまかな釣行計画を立て、先ずは大三島への遠征を決めたのでした。


6月7日、友人K、友人M、友人S、オリャーの4人で大三島瀬戸港へ遠征。

波止の途中に一人、中央に2人組、波止先まで行ってみると、先客二人がシャクっていた。
それぞれに挨拶を済ませたところ、中央でシャクっていた人が流れが急なのでシンカーを巻いたエギで攻めてるという情報をくれた。

道具を準備した後、友人Kと友人Sが内側へ、友人Mとわしが外側へエギを投げる。

潮は左から右へ流れながらも、各所で澱みを作っている「いい潮」。

まずエギ王Q速4号をチョイス。オリャッとキャスト。
何度か攻めるものの、ノーバイト。

そんななか、友人Kが内側でマダコGET!

しかし、その後はアタリから遠ざかってしまった。


波止先でシャクれず、否が応にも急流に挑むことに

その後1時間経過。潮が満ち上がり始めてから、一気の激流になってしまった。

瀬戸港の潮流はしまなみの釣り場でも屈指の激流ポイントだ。
こうなってきたら、着底すらままならない。ディープタイプに糸オモリを巻いても勝負にならないくらいだ。

しかしながら、波止先は先客がシャクリ続けているし、内側は釣友が投げている。


本音を言うと、場所替えないし竿を置いて休みたいところだが、今回は取材。
無理は承知でも、激流に挑まなくてはならない。

先ずは少しでも潮流の影響が受けにくいよう、号数は低め(3.5号が最小だったが)を選んだ。
そして少しでも早く沈むよう鼻先から巻く。

しかし、努力もむなしくエギは着底までに3〜40m流され、1、2回シャクれば波止先を突破し、PEがラインブレイクする危険がある場所まで流される。

こんなポイントでシャクリたくは無かったが、それは波止にいる全員、一緒だろう。しかたない・・・
ひたすらコツコツ、トゥイッチング&フリーフォールで攻めるものの、急流に負けてコントロールがつかず、エギを3つロスト・・・。

結局、波止先でシャクっている先客が帰るまで、攻めにくくアタリも無い辛い勝負をし続け、午前2時に撤収。
疲れた体を引きずるように大三島を後にしたのでした。


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瀬戸港

大三島瀬戸港は激流ポイントではありますが、魚種が豊富でサイズもイケてます。