釣り雑誌「レジャーフィッシング」に記事が掲載されます。
記事掲載に至るまでの経過と、雑誌に書ききれなかった裏話(ボー…とか、ボ○とか。笑)を綴っていきます。
やる気満々の友人Kと友人S
その後、友人Mと友人Sに連絡を取ったところ、二人ともドンと来い!な感じ。
みんなの協力があれば、心強い。これじゃったらどうにかなるじゃろう(^^)
と早くも余裕勝ちモード。この先、苦難の最強エギンガーへの道が待ち構えているとも知らずに・・・。
そしてこの日、今日釣り行かん?
友人Kからお誘いのメールが届いた。
明らかに鼻息が荒い。しかしながら、みんなのテンションの高さに引っ張られる形でオリャーもやる気になっていたので、よっしゃあ!いったるでえ!
と、ゴキゲンで即答快諾したのでした。
見切り発車の鏡浦釣行
午後9時半。因島鏡浦に到着。
見ると、波止先には二人組が。
こんばんは〜、と定番の挨拶をして友人Kは波止先で、わしはちょっと内側でシャクる。
ちょっと話をしてみると、播州伝統のメバル箱が印象的な二人組はメバルを狙って岡山から遠征してきたらしい。
そして、こっちはどこがええん?と聞いてきた。梅雨メバルには少々早いんじゃケドなあ・・・。
やっぱり、ここがええですねえ。でも延べ竿ではどうなんじゃろう?わし、延べはせんけえねえ。ルアーとか探りでチョイ沖ではええんですけどねえ。
まあ、どっちか言うたらしまなみを南に行けば行くほど魚影が濃いんですけどねえ。
などと話をしながら、それぞれの釣りに没頭する。
そうこうしてると、友人Kの竿にアタリが!
よっしゃ!取材完了!
と、思いきや、揚がってきたのはマダコちゃん(笑)
そんなに甘くはないよなあ(^_^;)
結局、この日は午前1時近くまでシャクリ倒したものの、獲物はこのマダコ1杯のみ。
取材第一弾、わしはトホホなノーバイト。
打ち合わせ前にさっさと釣り上げて、記事を書くだけの状況にしてしまおう!という目論見は簡単に崩れ去ってしまった。
それは同時に、長い苦難の日々の始まり。
つまりボーズな日々の始まりでもあったのだ(笑)
釣り雑誌取材2日目-激流の大三島瀬戸港-←続きはこちらから