12.5月末
仕事の先が見え、追われるのではなく、追う立場にシフトできた五月末。
突然のメール。相手は本土エギンガーさんだ。
なんでも、レジャーフィッシングの来月号に釣行記を書きませんか?とのこと。だった。
実釣取材依頼編
その後、電話でお話を伺ってみると、おおよそのポイント情報はシェアしますし、期限はギリギリまで待ちますから。
とのこと。
破格の待遇の申し出ながらも、正直、ええ〜取材釣行ヤだよ。しんどいもん…。ヘタなくせに目立つのも何だし…。
とか考えるワシ(笑)
加えて、悪魔の尻尾(Gクラフトのエギングロッド、デビルルシファーの穂先のこと)を仕入れることを決めており、資金繰りのためにD社のE−リストブレイカーと、カラマレッティプロトをオークションに出して手放したばかり。
手元に残ってるロッドは穂先がらみとリールシートがシャクる度にユルユルになるのがデフォの3000円8.6fMLと、5000円の4本継ぎ8.6fML(ガイドねじれ有り。笑)の2本のみ。
竿どころか、箸にも棒にもかからねェ状態。普通の釣行でも何なのに、取材でコレはなあ。
やれんことは無い。
やれんことは無いが・・・。
これではまるで、こん棒とナベ蓋でラスボスに挑む、縛りプレイ中の勇者ちゃんだよ(笑)
が、しかし。
本土エギンガーさんとお話をしている最中に、ふとあることが浮かび、(返事は保留としながらも)前向きな方向で考えることにしたのだった。
考えた事、っつーのがコレ。
実はここ最近、結構急激な各人の環境の変化もあり、友人M、友人Sと釣行する機会を失って等しい。
友人Kともどっちかっつーと疎遠だ。
友人Jとは時々行くものの、春イカがピークのこの時期は、チヌもまたピーク。
お互いの思惑がなかなか一致しない状況だったりするのだ。
なんつーか、何だよなあ。
せっかく同じ趣味を持ってるのになあ。
そして、08年の取材釣行のとき、みんなでアホほど釣行しまくったことをリフレインしたワシは、またみんなでワイワイやるきっかけになるんじゃなかろうか?
まあ、みんな嫌いな方じゃないし、受けちまったらなし崩しで誘いまくったらエエじゃろ!
と、半ば強引に友人Kの参加をデフォルトにし、本土エギンガーさんに諾の返事をしたのでした。
この後、仕事が激ハードになる上、大半がぼっち釣行になるとも知らずに(笑)
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