エギング基礎技術編 基本アクションあれこれ

アオリイカを釣るためのアクションは、大別すると2種類です。


それは「アピールアクション」「釣るアクション」です。

エギングでアオリイカを釣る!ということを大前提に考えますと、
これらのアクションが両立してこそ、好釣果が期待できます。

ということで今回は、エギングの基本アクションのあれこれについて書き綴っていきます。


エギング アピールアクション

まずはエギングにおけるアピールアクションについて説明します。

シャクリ
円or緩い楕円を書くようにロッドを下方から上方に向かって振り上げて、エギを海中で跳ね上げます。

簡単に言うとこんな感じ→1段シャクリのやり方

主に縦方向にエギが動きます。二回連続で振り上げる2段シャクリなども効果が高いです。

簡単に言うとこんな感じ→2段シャクリのやり方

ジャーク
ロッドを右手で持っている場合、
@ロッドを左斜め下の前方に構え、
A左斜め上の手前に向かってシャクリ上げながら、
B同時に左手でリールを半回転させます。
Cそしてロッドを一瞬停止orやや戻します。するとエギは横斜め上方向に、鋭く突っ込むように動きます。
Dそして再びロッドを左斜め下に構え直すと同時に、リールを半回転させます(BとDそれぞれの半回転で、合計1回転です)。
Eこの動作を連続して行うと、エギは左右にジグザグと動きます。このジャークによって発生したアクションを、ダート(アクション)といいます。

簡単に言うとこんな感じ→ジャークのやり方

ズル引き
ロッドをしっかり持ち、リールをギュリギュリ巻いてエギを手前にまっすぐ動かすアクションです。

一応これで縦、横方向をカバー出来ます。厳密に言うとシャクリだけでもそれなりにアピールできますけどね。
ジャークは慣れるまでは難しいかもしれませんが、出来るようになると今後のテクニックの幅が広がります。是非とも習得しましょう(^^)


エギング 釣るアクション

さて今度は基本的な釣るアクションについて説明します。

フリーフォール
ラインにテンションを掛けないでエギを自然落下させるアクションです。

このとき、ラインは張ってない状態ですが、緩めすぎてもいけません。
緩めすぎると着底のサインを見落とす原因になりかねないからです。

フリーフォールの長所はいち早く底取りできることと、高活性のイカをエギ任せで釣ることができることです。
フリーフォールの応用で最も効果が高いテクニックはズバリ
「スラックジャーク」 だとおもいます。

カーブフォール
ラインにしっかりテンションを掛けてラインを張り、エギにカーブの軌道を描かせながら落下させます。ラインの着水ポイントを中心にした円をイメージしてみて下さい。

その円の形をなぞるようにエギが斜めに落下っぽい移動をします。
ちなみにカーブフォール中はロッドを固定するのが基本です(ホールドと言います)。カーブフォール中にロッドを動かすと、エギがブレてイカが逃げる原因になったりします。
カーブフォールの長所はより長い時間、イカにアピール&釣る時間を与えることが出来る点と、アタリをダイレクトに感じることが出来る点でしょう。
反面、エギにさばったイカが違和感を感じて離してしまったりもします。

テンションフォール
ラインにある程度のテンションを掛けた状態でエギを落下させるアクションです。ラインは緩んでない(フリーフォールではない)ものの、ピンピンに張ってもいない(カーブフォールでもない)状態です。
例を挙げれば、「ハーフテンション」といったフリーフォールとカーブフォールのちょうど半分くらいラインの張り具合はテンションフォールです。


といった感じでしょうか。
エギング用語集でも書きましたが、サッカーで言うならシャクリはパス&ドリブル(チャンスメイク)。フォールがシュートです。
この2種類のアクションが連動することで、始めてイカを釣ることが出来るのです!!

とは言っても、適当にやってても結構釣れますけどね(笑)


鼻地蔵

写真は観光スポット「地蔵鼻」にある鼻地蔵。
地蔵鼻は恋愛成就、子授け、安産といった、女性の祈願にご利益がある場所です。