エギング基礎技術編 着底は最も大切な基礎

キャストがいっちょまえになってきたら、次は着底を考えてみましょう。

タイトル通り、着底はエギングにおいて最も大切な基礎です。

秋のアオリイカは表面に浮いているのもいますが、大体のやつが底などのカバーやストラクチャーに隠れていますし、こと春のエギングは底を攻めないとまず話にならないです。

というわけで、ケースバイケースのフォールを駆使して、海底に巣くうアオリイカの住処にエギを直撃させましょう!


着底はエギングの基礎!

さて、着底させることを「底を取る」などと言います。
ここで覚えておきたいことは・・・

・キャスト後はフリーフォールで底までエギを落とす(シャロー攻めなど、場合によってはカーブフォールを駆使することも)

・エギの着水〜着底まで、どれくらい時間がかかるか数える(カウントダウンといいます)

・余分な糸フケが出たら、ちゃんと巻き取っておくこと

上記の項目は初心者から上級者に至るまで、必ずと言っていいほど行う基本中の基本です。


それでは順を追って着底のあれこれを見てみましょう。

・まずキャストをし、着水したら余分な糸ふけを巻いてしまいます。そうやって、ラインテンションはかかってないが、ラインは弛み過ぎない状況にします(これがフリーフォールです)。

・そして着水と同時にカウントダウンします。いーち、にー、さーんでもワン、ツー、スリーでもなんでもいいです。
肝心なのは自分なりの数え方で、ブレないこと。

・こうやってフリーフォール&カウントダウン中、視線はラインに向けておきます。さらに指でほんの少しだけラインに触っておいて下さい。

・こうやって何秒か数えてますと、「フワッ」とラインが緩みます。それが着底のサインです。

簡単に言うとこんな感じ→着底のサイン

指でラインに触れていると、指でもラインの緩みが分かります(ちなみにナイトエギングでは指での着底察知が頼りです)。

これを絶対見逃してはいけません。ちなみに見逃したまま放っておくと、ボトムに着いたエギが海流に流されたりして根掛かりの原因になります。


着底からのゲームメイク

以上の項目を実行しますと、エギが着底するまでに何秒かかったかわかりますよね。

この秒数を覚えておきましょう。この秒数こそがその釣り場におけるゲームの組み立てのベースになります。


秒数がわかれば、ニ投目からは神経張り巡らさんでも大丈夫です。


・着底まで30秒かかったのであれば、根掛かり回避の為に29秒目からシャクり始めたり、27秒目くらいからじわっとテンションフォールに切り替えたりして、色んなメソッドで楽しみましょう!


・ちなみに潮流に流されてラインがナチュラルに張ってしまう場合は、すこしづつ手でラインを出して送ってやります。逆にナチュラルに緩む場合はかなり少しづつ糸を巻いてやりましょう。
まあ、この辺の感覚は慣れです。回数やってみましょう。

底を取ることが出来たらいよいよシャクリ始めます。エギングの真骨頂です。
シャクリ中毒になるにせよ、フォール狂になるにせよ、まずは着底の基本を身に付けないとダメですからね。


最初は分からなくても慣れてくれば簡単です。慣れるとほんと簡単。がんばりましょう(^^)


因島西海岸の春

写真は因島西海岸です。
因島西海岸には、因島八景に指定されている場所がありませんが、地元の人しか知らない場所や、ちょっとした農道から見る景色は、多島美因島の名にふさわしい景色ばかりです。