重井馬神(しげいうまがみ)の磯
馬神の磯へ行くにはルートが2つあります。
一つ目は「馬神新開です。」
因島北インターから降りた場合、県道367号から重井方向(左折)へ向かいます。 | |
1kmほど走ると2つ目の信号があります。その県道366号の交差点(重井東西橋)の信号を直進します。 | |
直進していると、写真の場所に出ます。 ここは左右の道に分かれていますが、どちらから行っても同じ場所に到着します。なんせ、グルっと一周するだけの道なので(^_^;) |
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道なりに進んでいると、岬が見えてきます。そこが今回のフィールド「馬神の磯」です。 ちなみにこの辺りが馬神新開です。 |
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馬神新開の一番奥にある、砂浜からラン&ガンスタートです。 ここから、重井新波止を目指すことになります。 |
もうひとつのルートは、重井新波止から馬神新開を目指す道です。
釣り場ガイドの重井新波止ガイドを参考にして、波止の付け根まで行って下さい。この写真の場所からラン&ガン開始です!
釣り場ガイド
馬神新開の砂浜は潮が溜まる場所なのか、近辺のゴミや漂流物がよく流されてきます。
馬神の磯は、潮高が底から2〜3分までに勝負を決めないといけません。
チンタラしてたら、海の藻屑です。
安全装備もせずに鈍くさいラン&ガンしてたら、土左衛門になって馬神新開の砂浜に漂流の末、帰着ということになります。
心して釣行してください。
馬神の磯はフカセのポイントとしても人気があります。
渡船を利用してチヌ釣りを楽しんでる人も見かけます。
ここの犬鼻とよばれる離れ磯は、急激な20m近い落ち込みがあります。
ポイントとしてはかなり美味しいそうですが、自然の条件が完全に揃わないと攻めれない難所でもあります。
秋のエギングガイド
潮通しが良く、シモリとブレイクラインが各所にある好スポットです。
秋アオリはそれなりに釣れるそうですが、じっくり腰を据えたエギングが出来ないので、釣行データは得にくいのが現状です。。
春のエギングガイド
渡船を利用した腰を据えたエギング。
またはここと決めたポイントで次の干潮が訪れるまでの12時間、忍耐のエギングを展開することになります。
その際は安全装備はもちろんのこと、携帯電話、十分な飯、飲み物、それらやアオリイカを保存するクーラーや、夜間に安全に帰れるようにライトなども準備しておきたいところです。
しかし所詮はただの趣味。あんまり無茶しすぎるのもどうかとは思います。
馬神新開から望む山伏瀬戸と重井東港