大浜崎灯台の磯
因島北インターから降りた場合、(最初の信号を)県道367号から因北小学校方向へ(右折)向かい、 |
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国道317号との三叉路の信号を |
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七曲がりの辺りをそのまま通過して・・・(ちなみにこの辺りは因島八景のひとつです。) | |
3〜4kmも道なりに走れば公民館がありますので、そこの交差点を因島大橋を目指して右折して下さい。 | |
ここを見逃して通り過ぎたら、坂を上がって、下るころから恐竜の像が見えます。 |
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大浜崎灯台が見える浜辺まで来たら、トイレがある駐車場がありますので、そこに車を停めてください。 上記どちらのルートでも、同じ場所に到着します。 |
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駐車場に到着したら、辺りを見回して灯台を見つけてください。 そこの真下の磯場が今回のポイントです。 ポイントまでは観光案内の看板に従って、灯台資料館や因島八景、大浜崎灯台を見学しながら行くも良し。 |
釣り場ガイド
ちなみにこのポイントは、潮高が底から3分も上がれば、足場が危なくなります。
事前に潮汐表を見ておき、撤収のタイミングを誤らないようにしましょう。
さらには、大浜崎灯台下は、因島でも有数の激流ポイントです。
落ちない為のスパイクシューズ。落ちたときの為のライフジャケット。必ず装備してから行ってくださいね。
磯場は左右から流れる潮がぶつかって、ちょうど正面一帯に(20m弱の)三角形の澱みが出来るはずです。
まさにここが狙い目です。
サビキでママカリやアジを狙っている人は、左側の急流ポイントで勝負しています。
投げ釣りでは、根魚や真鯛などの良型が釣れます。
なんでもこの釣り場一帯は、急流、ゴリゴリのシモリ、船の航行ルートなどの各条件が重なって、漁師さんが網を入れるにしてもそれなりのリスクを伴う場所なので、魚が結構残っとるんじゃそうな。
秋と春のエギングガイド
上記の通り、三角形の澱みが狙い目です。
っていうかこの澱み以外だと、エギが流されて勝負にならないと思います。
シモリでロストする確率も高いので、太目のラインを準備して、根掛かり回収ではカンナを曲げれるようなタックルバランスが必要だと思います。
ここで釣れるアオリイカは、同時期因島各所で釣れるものよりも型が大きいものが多いです。
やはり布刈瀬戸の急流にもまれたアオリイカは、たくましく育つんでしょうね。
大浜崎灯台の磯は因島でも有数の好ポイントです。
朝マズメや夕マズメに干潮が当たれば、(安全装備を携えて)釣行してみてはどうでしょうか。