三庄小用港
因島北インターから降りた場合、(最初の信号を)県道367号から因北小学校方向へ(右折)向かい、 |
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国道317号との三叉路の信号を しばらく道なりに真っ直ぐ行きますと、坂を登るような道になります。 |
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その坂道の途中に、中須ヶ池の交差点がありますので、この信号を左折してください。 |
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中庄土生線と呼ばれる縦貫道(無論タダ)を、終点の三叉路の信号まで走ってください。 そして、この三叉路の信号を左折してください。 |
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500mほど走ると、三叉路があり海が見えます。 |
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正面200m沖に見えるのが石田造船の波止です。 |
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1kmほど行くと、道なりに走ると右折。左折すると住宅地に入る道があります。ここには「折古の浜海水浴場」行きの看板もあります。 この写真の場所を左折してください。 |
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100mほど行くと、小用港に到着します。 |
釣り場ガイド
小用港に入ってすぐ右側の小波止は、先端でチヌや小メバルが釣れます。
また、シーバスなども入ってきます。
この小波止は、外向きの波止よりも潮流が緩いので初心者向けです。
桟橋は常夜灯があり、小アジをサビキで狙ってもよいと思います。また、足元の捨石際で根魚を狙うのもいいです。時々アコウも釣れます。
ここ小用港は、釣り雑誌や他地域の釣具店からも紹介される釣り場です。
波止の外側は、弓削島と面した水道になっており、いろんな魚種が楽しめます。
メバル、シーバス、フカセのチヌ、キス、アナゴ、幻の魚アコウ、サビキで青物、太刀魚、アオリイカ、コウイカなどがよく釣れます。
中でも、メバル、シーバスの魚影はバツグンで、サビキで狙うファミリーフィッシング向けの小魚もよく回遊してきます。
波止先は砂地で、投げ釣りのアナゴ、キスが狙い目です。
そんな魚影の濃い小用の波止。
しかし最近は釣り荒れして、少々魚影が薄くなりつつあります。数、型共に昔のようには出ません。
そんな小用港ですが、車を置くスペースがそこそこあり、すぐ近くに釣具屋さんもありますので、とても便利です。
基本、潮通しがいいので回遊魚は狙い目です。
秋と春のエギングガイド
デイエギング、ナイトエギングともに外側狙いがいいでしょう。
フィールドのボトム全体がゴリゴリですので、根掛かりリスクがありますが、反面どこを狙っても釣れる可能性があるということでもあります。
小用港は潮流が早いことが多いので、ディープタイプのエギが活躍する機会が多いと思います。
ここで釣果を上げるコツは、さっさとピックアップせず、壁際まで丁寧に探ることと、
フリーフォールとドリフトを上手に使い分けることです。
管理人からのお願い
小用港は、因島の各波止の中でも結構ごみが多いように思います。
自分で持ってきたものは自分で持ち帰り、ゴミにしないようにして下さい。お願いしますね。